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2005年末毎年のように「日の丸｣｢君が代」押しつけ反対集会が行われていますが、今年は「ほっとスペース八王子」としても簡単な勉強会を踏まえて参加しました。 集会の参加すると同時に、「精神病者」の現実を少しでも理解してもらうために「ほっとスペース八王子」の最新号を販売しました。 「ほっとスペース八王子」では11月６日の全国労働者集会（日米韓三国平和集会）からニュース販売を授産として始めました。 「障害者自立支援法」がらみで「精神病者」の収入が確保されないまま個人負担が一律取られる状況の中で何とか収入を確保しようと「ほっとスペース八王子」の苦し紛れの授産活動です。 参加した会員は「精神病者」の実態を理解してもらうために、参加する集会の趣旨や内容を少しでも理解し、授産で自分の収入を確保しようと必死です。 さて、集会そのものは日本国憲法の第９条をないがしろにする動きが強まる中で、「教育基本法」の改悪を選考して進めようとする政府への抗議行動です。愛国心教育など必要ありません。私たち大人が子供たちに誇れる日本社会を形成する責任を放棄して、ただ押し付け的に強制的に愛国心をマインドコントロールで植えつけることほど偏狭で国際性もない愛国心になる恐れがあります。 それよりは平和を愛し、平和を築くために日本国憲法を高々と掲げ、世界にそのリーダーシップを取れる人材をこそ子供たちの中から生み出せる教育を必要としているように思います。 集会は各界の学者先生やジャーナリスト、そして処分を覚悟して「教え子を戦場に送るな｣と頑張って不起立を闘う全国の教育労働者たちを支援し、また自らも闘う保護者＝市民、労働者の集う場となりました。 |
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